takako、BX40 人間国宝　釜師　高橋敬典 作 『 丸釜 』 共箱
B76 ※元箱同封致します。※好評につき在庫ラストです。今回は1807年創設のパローイ寺院より参拝拝借させて頂いた魔術師ルアンポーテム師の1983年（40年前）発行の銅製「チューチョックワットパローイ」です。パローイ寺院が保有するチューチョックは今回の1983年版のみであり、この型は既に廃盤かつ展示物のみの残り限られた希少な御守りであると僧侶より確認し、拝借させて頂きました。そのルアンポーテム師は魔法に長けたプラケチ僧であり、7日間に7つの神話の暗唱、クメール語の読み書き、伝統医学の知識習得、御守りの作成など巨匠ルアンポートー師にも認められたエリート僧です。そのルアンポーテム師のチューチョックは仏陀の輪廻転生を描いたジャータカ神話に登場する醜悪な外観の乞食でありながら、物乞いをしながら歩き回る倹約家で貯金が得意な懐厚いバラモン階級の老いた白鬚男性です。そんな彼は物乞いをする中で非常に多くの富を築き、億万長者になったとされる金運の神であり、崇拝される特別な老人です。そして、高い人気と多くの慈悲、商売繁盛を目指す人々が所有する金運の御神体として知られています。ご利益は金運の上昇と富財の飛躍です。そのチューチョックを代表する伝説の数々は、菩薩最後の生涯を描いたジャータカ集に記載されおり、とりわけ、アミダ夫人、ヴェッサンタラ王子、サンチャイ王が登場する奇奇怪怪な話は非常に有名であり、乞食の彼が億万長者へなる歪な遍歴を描写しています。下記に物語を一部抜粋致します。〜友人に預けたお金が友人によって全て無くなったしまったことに忿怒したチューチョックは、当時若くて絶世の美女であったアミダ夫人を差し出すよう友人に詰め寄ったと言われています。そして、彼の妻となったアミダ夫人のために、当時布施中の真っ只中であった、ヴェサンタラ王子に懇願し、王子の息子と娘を施しとし受け取り、アミダ夫人の手伝い（奴隷）にしたとしたされています。2人の子供が奴隷となったことを知ったヴェサンタラ王子の親戚のサンチャイ王は2人の子供の返還を切望し、代償にチューチョックへ国宝、膨大な金銭と食事を提供し、チュチョクは億万長者へとなりましたが、元来乞食の彼は美味しい食事を食べ過ぎて死んでしまいます。〜プロフ要必読です。プラクルアンタイお守り

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