四つ子ぐらし1〜13巻
著者プロフィール\r「大阪市船場出身。実家は老舗昆布屋の小倉屋山本。\r毎日新聞社大阪本社に勤務し、当時の学芸副部長であった井上靖のもとで記者としての訓練を受けた。昭和32年に生家の昆布屋をモデルに、親子二代の船場商人を主人公とした『暖簾』を刊行して作家デビュー。出版後すぐに映画・ドラマ化され、人気を博した。翌年吉本興業を創業した吉本せいをモデルに描いた『花のれん』を上梓。同作により第39回直木賞受賞。新聞社を退職して作家生活に入った。\r1963年（昭和38年）より連載を始めた『白い巨塔』は大学病院の現実を描いた鋭い社会性で話題を呼び、田宮二郎主演で映画化された。神戸銀行をモデルにした「華麗なる一族」、戦争の非人間性など社会問題一般に広げていった。『不毛地帯』、『二つの祖国』、『大地の子』の戦争３部作の後、日本航空社内の腐敗や日本航空123便墜落事故を扱った、『沈まぬ太陽』を発表した。」『ウィキペディア』\r\r作品について\r『白い巨塔』は、山崎豊子の長編小説。浪速大学に勤務する財前五郎と里見脩二という対照的な人物を通し、医局制度の問題点や医学界の腐敗を鋭く追及した社会派小説である。山崎豊子作品の中でも特に傑作と名高く、何度も映像化された。\r１９６３年９月号から『サンデー毎日』に連載された。当初、第一審までで完結の予定であったが、読者からの反響が予想外に大きかったため、1１９６７年７月号から「続・白い巨塔」をに連載した。正編は１９６５年７月、続編は１９６９年１１月にそれぞれ新潮社から単行本として刊行された。『ウィキペディア』\r\r山崎豊子の以下の２冊セットです。装幀はともに村井正誠です。\r\r※「白い巨塔」・・昭和４０年７月初版発行・帯付き\r三方に経年のヤケと、小口に淡い小シミがありますが、本文にはシミや書込み、シールの剥がし痕などはありません。帯にも切れや欠損はありません。\r※「続白い巨塔」・・昭和４４年１１月初版発行・帯付き\r三方に経年のヤケが少しありますが、シミや書込み、シールの剥がし痕などもありません。帯にも切れや欠損はありません。\r\r本作品は大変なベストセラーとなり、多くの刷を重ねており、当メルカリにも多数の出品がありますが、希少な帯付き初版本です。５０年以上前の古書であることをご理解の上、購入の検討をお願いいたします。

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